簿記二級の試験、受けてきました。余裕で合格というプランを立てていたが、風邪で追い込みをかけられなかったこともあり、意外に苦戦。解答速報を見た限りでは、ぎりぎり大丈夫かな?という感じ。
それよりも驚いたのが、静かな空間に電卓の音だけが響き渡るという独特の雰囲気にちょっと飲まれてしまったこと。試験で飲まれるなんて、学生時代も含めて初めて。病み上がりということも影響したのかもしれないが、かなり新鮮な体験で面白かった。
合否は大して問題にしていないので、とりあえずこれで簿記はお終い。ビジネスマンとして財務諸表くらいは読めておきたい、ということから始めた簿記の勉強、その目的はすでに達成しているので。
帰りに本屋で内田樹の『日本辺境論』と池田信夫の『希望を捨てる勇気』を購入。二人とも大学教授&有名ブロガーで、両氏のブログは僕もRSS登録している。
『日本辺境論』、冒頭を少し読んでみたが、著者自身が言うようにほとんどが丸山真男あたりの焼き直し。全部どこかで聞いたことのある話なので、正直かなりつまらない。ブログで展開している、レヴィナスを援用した教育論や、身体を切り口にした『バガボンド』分析なんかは抜群に面白いのに。
池田氏の方もパラパラとめくってみたが、こちらはこれまでブログで書いてきたことを体系的にまとめた感じなのかな?なかなか面白そうです。
それよりも驚いたのが、静かな空間に電卓の音だけが響き渡るという独特の雰囲気にちょっと飲まれてしまったこと。試験で飲まれるなんて、学生時代も含めて初めて。病み上がりということも影響したのかもしれないが、かなり新鮮な体験で面白かった。
合否は大して問題にしていないので、とりあえずこれで簿記はお終い。ビジネスマンとして財務諸表くらいは読めておきたい、ということから始めた簿記の勉強、その目的はすでに達成しているので。
帰りに本屋で内田樹の『日本辺境論』と池田信夫の『希望を捨てる勇気』を購入。二人とも大学教授&有名ブロガーで、両氏のブログは僕もRSS登録している。
『日本辺境論』、冒頭を少し読んでみたが、著者自身が言うようにほとんどが丸山真男あたりの焼き直し。全部どこかで聞いたことのある話なので、正直かなりつまらない。ブログで展開している、レヴィナスを援用した教育論や、身体を切り口にした『バガボンド』分析なんかは抜群に面白いのに。
池田氏の方もパラパラとめくってみたが、こちらはこれまでブログで書いてきたことを体系的にまとめた感じなのかな?なかなか面白そうです。