先日、iPhoneでCNNのLarry King Showを見ていたら、アメリカの対テロ対策作戦本部長だかなんだかが、面白いことを言っていた。曰く、「テロとの戦いがすぐに終わることはない。考えても見てほしい。あの冷戦だって数十年も続いたんだ。イスラム原理主義との戦いが、たった数年で終わるはずがないではないか。大切なのは、今すぐ敵を駆逐することではない。(そんなことができるわけがない。)それよりも、取り返しのつかないようなダメージを受けるのを防ぐ、ということの方が重要なのだ。」(細かいところは不正確かもしれないが、大体こんな感じの内容だった。)
非常にプラグマティックで、いかにもアメリカ的な歴史観と言うべきか。最悪の事態を避けることにいちばんの重きを置く。政治的な判断は別にして、一つの態度ではある。
理想を追い求めるヨーロッパ的な世界観は、たしかにロマンティックで魅力的。ただ、理想を追い求めるあまり現実が見えなくなって、気が付いたら奈落の底、ということもありうる。「たしかに理想には程遠いかもしれない。でも、とりあえず今の状態をキープして、立ち直れないくらい悲惨な状況に陥ることだけは避けようよ。そのうちチャンスが回ってくるかもしれないじゃないか」、という態度の方が実用的な場合もある。戦略的なあきらめ、というのも知っておかないと、なかなかキツイ。
非常にプラグマティックで、いかにもアメリカ的な歴史観と言うべきか。最悪の事態を避けることにいちばんの重きを置く。政治的な判断は別にして、一つの態度ではある。
理想を追い求めるヨーロッパ的な世界観は、たしかにロマンティックで魅力的。ただ、理想を追い求めるあまり現実が見えなくなって、気が付いたら奈落の底、ということもありうる。「たしかに理想には程遠いかもしれない。でも、とりあえず今の状態をキープして、立ち直れないくらい悲惨な状況に陥ることだけは避けようよ。そのうちチャンスが回ってくるかもしれないじゃないか」、という態度の方が実用的な場合もある。戦略的なあきらめ、というのも知っておかないと、なかなかキツイ。
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