パリ留学時代のムッシュは、「教師の役割は知識を教えることではなくてメソッド(方法)を教えることだ」、と言っていた。それは真実だと思う。メソッド、言い換えればマネジメント力。ある特定の目標を達成するために限られた資源を最も有効に活用すること。現状を分析し、目標とのギャップを認識し、そのギャップを埋めるための戦略を立て、それをアクションプランにまで落とし込むこと。さらには自分のメンタル面の特徴を把握し、自分が最も効率よく作業できる環境に自らを落としいれる、あるいはモチベーションを維持するために自己イメージを改変すること。
現在の日本においてこのようなマネジメント力を身に付ける最も手っ取り早い方法の一つが受験。事実、家庭教師で受験生を見ていたとき、過去問を解くたびに現状分析と今後の対策、さらにアクションプランと、その対策の効果を判断する基準を言わせていたら、わずかな時間で驚くほど成績が伸びた。
これは自戒の念もこめて言うのだが、逆に大学生、あるいは大学院生でも、マネジメント力のない者は具体的な成果を出せない。瑣末な知識の断片が頭の中に浮遊しているのだが、それを体系化し、ひとつの作品としてアウトプットするシステムが構築されていないので、ただのマニアになってしまう。しかも困ったことに、知識だけはあるので、自分は頭がいい、と勘違いしてしまうのである。
現在の日本においてこのようなマネジメント力を身に付ける最も手っ取り早い方法の一つが受験。事実、家庭教師で受験生を見ていたとき、過去問を解くたびに現状分析と今後の対策、さらにアクションプランと、その対策の効果を判断する基準を言わせていたら、わずかな時間で驚くほど成績が伸びた。
これは自戒の念もこめて言うのだが、逆に大学生、あるいは大学院生でも、マネジメント力のない者は具体的な成果を出せない。瑣末な知識の断片が頭の中に浮遊しているのだが、それを体系化し、ひとつの作品としてアウトプットするシステムが構築されていないので、ただのマニアになってしまう。しかも困ったことに、知識だけはあるので、自分は頭がいい、と勘違いしてしまうのである。
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